県と佐渡市は31日、2022年の世界文化遺産登録を目指す佐渡金銀山(佐渡市)の推薦書原案の改訂版を文化庁に提出した。案では、佐渡金銀山特有の「伝統的手工業」を強調。名称を「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」から、よりシンプルに「佐渡島の金山」と修正した。7月ごろに決まる国内推薦候補への選定を目指す。
佐渡金銀山は、推薦書案提出を始めた15年度から4年連続で国内推薦に落選している。今回の案では、世界遺産の要件になっている、他に類のない「顕著な普遍的価値」をより分かりやすく伝えるための変更をした。
最大のポイントが、金の採掘、選鉱、精錬、貨幣鋳造という一連のプロセスを「伝統的手工業」として強調したことだ。佐渡の金は17世紀に世界最大級の産出量を誇り、世界貿易や徳川幕府に貢献したが、その伝統的手工業による金生産の体制や技術が「顕著な普遍的価値」だとした。
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April 02, 2020 at 12:39PM
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22年世界文化遺産登録へ 佐渡金銀山、推薦書案提出 県と佐渡市が文化庁へ 伝統的手工業を強調 /新潟 - 毎日新聞
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