西郷村の米小は７日、同校で「十二単（ひとえ）」を使用した平安時代の文化の学習を行い、児童が当時の服装を学んだ。
６年生３９人が参加。６年生の社会科歴史の学習で平安時代を学んでいることから、郡山市の今泉女子専門学校の協力で十二単を使った授業を行い、同校の安斎美雪さんが講師を務めた。安斎さんは十二単の正式名称が「五衣唐衣裳（いつつぎぬからぎぬも）」であることや、儀式の時に着ていたことなどを解説した。
軽いものでも２０キロ近くある十二単を実際に児童が着て、重さを感じる体験コーナーも行われ、児童は「意外と重かった。着ることができてうれしい」「思っていたより軽い」など、それぞれの感想を話し合った。
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July 11, 2020 at 06:48AM
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気分は平安時代！十二単体験 西郷・米小、重さや文化的背景学ぶ - 福島民友
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