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三重)「エトーッ」で餅をつきあげ 伊賀の奇祭で奉納へ - 朝日新聞社

 三重県伊賀市島ケ原の観菩提寺(かんぼだいじ)正月堂で11、12日に営まれる奇祭「修正会(しゅしょうえ)」に向け、寺に奉納する餅を伝統的な手法でつく行事が9日、寺近くの民家の庭であった。雪が舞う寒さの中、「エトーッ」というかけ声が何度も山里に響いた。

 修正会は県の無形民俗文化財で、1200年以上前から続くとされる。参加する団体「講(こう)」は七つあり、そのうちの一つ「元頭村(えとうむら)」では長さ約1・5メートルの千本杵(せんぼんぎね)と木臼を使い、伝統的な餅つきを続けている。

 この日は十数人が元頭村の代表を務める会社員稲増靖宏さん(62)方に集まった。伊賀産のもち米約46キロを用意し、木臼を5、6人の男たちが取り囲み、一斉についた。つきあがると杵の先端に餅をのせて高く持ち上げ、「エトーッ」とかけ声を上げた。シュロの皮やダイコン、ニンジンなどで「鬼頭(おにがしら)」もつくられた。

 稲増さんは「これからも伝統を…

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