京都府教委は、府文化財保護審議会(高橋康夫会長)からの答申を受け、7件を新たに府指定文化財にすることを決めた。このうち浦島太郎の伝説を写した「紙本墨書続浦嶋子伝記(しほんぼくしょぞくうらしまこでんき)」は、浦嶋子を祭神とする宇良神社(伊根町)に伝来したもの。鎌倉時代末の1294(永仁2)年の奥書を持つ写本で、文学史上極めて貴重な資料と評価された。
府教委が6日に発表した。
極樂寺(ごくらくじ)(亀岡市)の「絹本著色仏涅槃図(けんぽんちゃくしょくぶつねはんず)」も指定される。14世紀半ばごろの制作と考えられるが、釈迦がまっすぐ足を伸ばし、頭のそばに蓮台(れんだい)を描くなど、平安時代からの古い様式もとどめる。エビ、カニ、魚を描くほか、登場する動物の約半数が花をくわえるなど、珍しい図像も持つ。
願成寺(がんじょうじ)(亀岡…
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February 11, 2020 at 08:00AM
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京都)府指定文化財に新たに7件 浦島太郎の写本など - 朝日新聞社
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