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伝統的手法で寒糊作り 砺波の大島表具店(北日本新聞) - Yahoo!ニュース

 寒中に表具用の糊(のり)を手作業で練り上げる「となみ野寒糊炊き」が28日、砺波市大門の大島表具店(大島繁夫店主)であり、職人たちが伝統的な作業に取り組んだ。

 低温で雑菌が少なく、製造に適したこの時期の恒例行事。京都の同じ表具師の下で修行した大島店主(61)ら砺波、南砺両市の表具師4人が参加した。

 水に溶かした小麦でんぷんを釜で約1時間炊き、棒でかき混ぜて糊を作った。午前と午後で計50リットルを炊き、保存用のかめに注いだ。

 保管した糊はカビを取り除きながら、7~10年寝かせて仕上げる。完成品は「古糊(ふるのり)」と呼ばれ、張り替えの際、和紙などを傷めにくい特長を持つ。この日の製造の催しは北日本新聞社後援。

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