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県立中央博物館大多喜城分館 特別公開「重要文化財 大薙刀」の公開について - chiba.lg.jp

発表日:令和2年12月8日
千葉県立中央博物館大多喜城分館

 県立中央博物館大多喜城分館では、国指定重要文化財「大薙刀」(南北朝時代製作)を平成23年度に修復して以後、年1回程度、特別に公開しています。

 同時代の薙刀は、全国的にも残っているものが少なく、特に重要文化財に指定されている大薙刀は3点のみで、そのうちの1点です。本品は姿及び((きた)えも美しく、鎌倉時代以降登場した大薙刀の中でも屈指の名品として知られています。なお、本展示では大薙刀が使用された時代をイメージできる資料として「後三年合戦絵巻」(ごさんねんかっせんえまき)、赤絲威大鎧(あかいとおどしおおよろい)などを併せて展示します。

 

開催期間

令和2(2020)年12月10日 (木曜日) から令和3(2021)年2月7日 (日曜日) 9時~16時30分(入館は16時まで)

開催場所

内容

■開催期間

  令和2年12月10日(木曜日)~令和3年2月7日(日曜日)

■会場

  千葉県立中央博物館大多喜城分館(夷隅郡大多喜町大多喜481)

■利用案内

(1)開館時間

 9時~16時30分(入館は16時まで)

(2)休館日

 月曜日休館(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌日休館)、12月28日(月曜日)~1月1日(金曜日・祝日)、1月4日(月曜日)

重要文化財 大薙刀

長さ80.6cm、茎の長さ130.6cm、反り3.8cm、茎部分の画像は一部省略。

  製作者の銘はありませんが、「法城寺(ほうじょうじ)派」の刀工によって南北朝時代(14世紀)に製作されたと考えられています。法城寺は但馬国(たじまのくに)、現在の兵庫県朝来(あさご)市に本拠地を置いた刀工の一派で、特に法城寺国光(くにみつ)は薙刀の名人として知られています。また、本品のように茎(なかご)(柄(つか)の中に入る刃のついていない部分)の形状が製作当時のままで、寸法をつめていない「生(う)ぶ茎(なかご)」は特に珍しいものです。

費用

■入場料 一般200円、高校・大学生100円 ※中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料

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December 08, 2020 at 10:17PM
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