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自国の文化や伝統、自らの宗教観を知り多角的な視点を得るSpringX 超学校 「現代日本人の宗教と信心」 - PR TIMES

本講座は、グローバル化の進む社会で活躍していくために、日本の文化や伝統、自らの宗教観を掘り下げ、寛容かつ多角的な視点を得るプログラムです。
日本では、他国に比べて特定の宗教を信仰しない人が多い国と言われています。一方、冠婚葬祭や新年の初詣などの行事において、宗教は現代の日本人の暮らしと密接に関わっています。災害や人生の危機に直面した場面において、無意識のうちに信仰が果たしてきた役割は決して無視できません。
3回にわたる講義では、国際日本文化研究センターの磯前 順一教授が、災害時における宗教観や宗教事件、スピリチュアル・ブームなど、現代日本社会の事象に照らし合わせ、日本人が宗教に求めるものや信仰との付き合い方について解説します。
ナレッジキャピタルでは、今後もSpringX「超学校」を通じて教養講座を提供し、グローバル社会で活躍する人材の育成に寄与してまいります。
 
  • 開催概要​
・日  時:2021年1月13日(水)、1月20日(水)、1月27日(水) 午後8時~午後9時
・講  師:国際日本文化研究センター教授 磯前 順一 氏
・開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
・参加方法:公式ウェブサイトより事前登録制 https://kc-i.jp/activity/chogakko/religion/
・料  金:1,500円/回(税込み)※単独聴講も可能です。
・主  催:一般社団法人ナレッジキャピタル
 
  • SpringX 超学校「現代日本人の宗教と信心」概要​
本講座では、国の文化や個人の考え方などに大きな影響を与える「宗教」について、あらためて日本人の信仰や宗教観を学びます。グローバル社会で活躍するために必要な自国のアイデンティティを意識するとともに、多様な宗教や文化に対する多角的な視野を得ることを目的とした全3回の講義です。

講師 国際日本文化研究センター教授 磯前 順一 氏​

1961年、茨城県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は宗教学、批判理論。主な著書に『近代日本の宗教言説とその系譜』(岩波書店)、『記紀神話と考古学』(角川学芸出版)、『宗教概念あるいは宗教学の死』(東京大学出版会)、『死者たちのざわめき』(河出書房新社)など。
 
  • 第1回 震災と信仰 ― 「宗教」とは何か
東日本大震災など、大きな災害が起こるたびに、私たちは身近な人々を失うことの取り返しのつかなさを痛感させられてきました。他人の痛みを共有することや、死者を弔う行為について「宗教」を考え直します。
・開催日時:2021年1月13日(水)午後8時~午後9時
 
  • 第2回 神話化する日本社会 ― 出雲大社と現代神道
現代のスピリチュアル・ブームによって若者たちの間ではパワースポット巡りが人気を集めています。そこでかきたてられる宗教心とは一体どのようなものなのか、その信仰の背景を神道の長い伝統に即して考えます。
・開催日時:1月20日(水)午後8時~午後9時
 
  • 第3回 暴力と救済 ― 戦後日本の宗教事件から
宗教は時に社会で問題を起こし、日本人の宗教観に大きな影響を及ぼしてきました。なぜ人を救いたいという気持ちが他人を傷つけることに帰結するのか、宗教の名のもとに行使される暴力と宗教がもたらす救済について考えます。
・開催日時:1月27日(水)午後8時~午後9時

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"文化" - Google ニュース
November 25, 2020 at 12:04PM
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