はじめに施設の職員が、金ぱくは極めて薄く1000枚重ねてもコピー用紙1枚程度の厚みしかないことや、全国で使われる金ぱくの99％が金沢で作られていることを説明しました。
このあと子どもたちは、漆器の小皿に桜の花びらなどのデザインがくりぬかれた型紙を乗せ、その上から金ぱくを貼っていきました。
そして慎重に型紙を剥がすと、黒い漆器の表面に、きらびやかな金ぱくの模様が現れ、子どもたちは小皿を見せ合って楽しんでいました。
参加した小学6年生の女の子は「金沢城に秋のトンボをあしらったデザインをうまく貼れました。ふるさとの伝統を受け継いでいけるよう、金ぱくについてもっと調べてみたいと思いました」と話していました。
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November 19, 2020 at 04:29AM
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金沢伝統の「金ぱく」 小学生が漆器に貼り伝統文化を体験 - NHK NEWS WEB
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