茅野市主催の第21回宮坂英弌(ふさかず)記念尖石(とがりいし)縄文文化賞(信濃毎日新聞社、信毎文化事業財団後援)の授賞式が22日、同市尖石縄文考古館であった。東日本の縄文中後期の遺跡で出土する土器の付着物を分析して用途の広がりを明らかにした千葉大大学院人文科学研究院の阿部昭典准教授(47)=東京=に賞状とトロフィー、副賞50万円を贈った。
阿部准教授は、底が浅く注ぎ口の付いた土器「注口付浅鉢(ちゅうこうつきあさばち)」の内側に付着したこげなどに着目した。炭素成分などの化学的分析により、木の実などと同じ脂分が多く含まれていることが判明。縄文中期以前まで皿として使われた浅鉢が煮炊きの道具に使われていたことを示すなど、縄文土器の用途の広がりを示した。
選考委員長の小林達雄国学院大名誉教授は、集落に石を並べた環状列石や配石墓についての阿部准教授の研究に触れ、「縄文文化や社会の質的な変化、社会の複雑化を明らかにしようとするものだ」と評価した。
同賞は、国特別史跡・尖石石器時代遺跡(茅野市)の発掘調査に貢献した在野の考古学者、宮坂英弌(1887~1975年)の業績をたたえて創設。縄文時代に関する研究や論文、遺跡保護活動などに功績のあった人に贈る。
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November 23, 2020 at 07:00AM
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