旧中村家住宅は、江戸時代後期から明治期にかけ、くし問屋を営んだ中村利兵衛が建築。1837(天保8)年の大火で焼失し、現存する住宅は43(天保14)年ごろに建て直された。
2階部分がせり出した「出梁(だしばり)造り」、1階の格子状の戸「蔀(しとみ)」など奈良井宿特有の構造が特徴。改修されているが、大部分が建築当初の状態で残る点や、宿場町の生業の様子を示す点が貴重―と評価された。
坂戸橋は、1932(昭和7)年に完成した。鉄筋コンクリート造のアーチ橋で、長さ78メートル、幅5・5メートル。アーチの長さは70メートルで、戦前の道路橋として現存する中で最大となる。
部材をなめらかな曲面で接合した丁寧な造りで、当時の技術的な到達度を示す建造物として評価された。
(10月17日)
"文化" - Google ニュース
October 17, 2020 at 07:03AM
https://ift.tt/3545pxv
塩尻の旧中村家住宅、中川の坂戸橋 重要文化財に 文化審議会答申 - 信濃毎日新聞
"文化" - Google ニュース
https://ift.tt/33JSEW7
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "塩尻の旧中村家住宅、中川の坂戸橋 重要文化財に 文化審議会答申 - 信濃毎日新聞"
Post a Comment