来年七月以降の解体が決まっている足利市有楽町の足利市民会館を拠点に活動を続けてきた足利文化協会の幹部が二十二日、市役所を訪れ、今後の活動拠点の確保と魅力ある新市民会館建設を求める要望書を和泉聡市長に提出した。
協会の久保田健一会長は「市民会館解体は歴史文化都市・足利の危機。新たな市民会館は子どもたちが夢を持てる施設にしてほしい」と求めた。和泉市長は「要望をしっかり受け止める。多くの意見を反映したいいものにしたい」と話した。
協会には書道や絵画、舞踊など文化芸術活動を行う約五十団体二千六百人が加盟している。市民会館解体後は市民プラザや地域の公民館を活用して活動を続ける予定だ。
市民会館の跡地は、二〇二二年度に県立足利、足利女子両高校が統合・共学化して生まれる新足利高校の校舎用地となる。 (梅村武史)
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July 23, 2020 at 05:20AM
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「活動拠点の確保を」 足利市民会館取り壊し 市長に文化協会要望 - 東京新聞
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