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東京2020「伝統工芸品コレクション」第14弾発売 - 薩摩切子や赤べこなど - マイナビニュース

東京2020組織委員会は6月25日から、東京2020公式ライセンス商品「伝統工芸品コレクション」の第14弾を、東京2020オフィシャルショップ各店、東京2020オフィシャルオンラインショップ、技わざオンラインショップにて販売開始する。

同委員会では、日本の技術・文化・伝統を反映した高品質の商品を届け、東京2020大会をいつまでも人々の記憶に残る大会とするため、日本各地の伝統工芸品などを公式ライセンス商品化する取り組みを行っている。

今回は第14弾商品として、青森県、宮城県、福島県、群馬県、熊本県、鹿児島県の伝統工芸品7品目10商品を展開する。

青森県の伝統工芸品は、津軽塗の「温湿度計 ロイヤルブルー(東京2020オリンピックエンブレム)」(3万5,000円)。青森県で300年以上続く「津軽塗」をあしらった温湿度計で、東京2020大会ルックの藍色を2色に重ね、津軽塗らしい気品ある色味を表現している。

宮城県の伝統工芸品は、玉虫塗の「丸盆(紺)」(東京2020オリンピックエンブレム)と、玉虫塗「丸盆(紅)」 (東京2020オリンピックエンブレム)。宮城県の伝統花である「萩」をデザインしており、東京2020大会ルックの藍色・紅色にて表現した。価格は各1万円。

福島県の伝統的工芸品は、会津を代表する民芸品「赤ベコ」。東京2020オリンピックエンブレムの「赤ベコ(藍)」と、「赤ベコ(桜)」を販売する。価格は各4,000円。

群馬県の地域特産品「桐生織物 」は、桐生地域で織られた1,000年以上の歴史を持つ織物。桐生織物「ポーチ 桜」(5,500円)は、桜を織で再現して東京2020大会の開催を祝うとともに、いつでも春の優しい風情を感じられるようなデザインとなっている。

熊本県の伝統的工芸品は、花手箱「花手箱(藍)」(東京2020オリンピックエンブレム)。花手箱は、人吉球磨地方に古くから伝わる工芸品で、同商品は東京2020大会ルックの藍色をイメージして特別に設えたもの。職人が一つひとつ手書きで椿を描いている。価格は5,000円。

熊本県の伝統的工芸品は、屏風・表具「屏風型色紙」(東京2020オリンピックエンブレム)。シンプルかつ、複雑な構造を持つ屏風で、色紙として使用するほか屏風として飾って使うのもおすすめだという。価格は1万円。

鹿児島県の伝統的工芸品は、薩摩切子の「つぼみタンブラー(藍)」(東京2020オリンピックエンブレム)と、「つぼみタンブラー(紅)」(東京2020パラリンピックエンブレム)。東京2020大会ルックの藍色・紅色を表現し、切子の伝統紋様の一つ「菊繋ぎ」を取り入れている。価格は各8万円。

「伝統工芸品コレクション」は大量生産が困難なため、売り切れる場合もあるとのこと。

※価格はすべて税別

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June 19, 2020 at 04:01PM
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