修復がほぼ終わった高松塚古墳の西壁女子群像=2019年12月(文化庁提供) |
奈良(なら)県明日香村(あすかむら)の高松塚古墳壁画(たかまつづかこふんへきが)(国宝(こくほう))について文化庁(ぶんかちょう)は、壁画に発生したカビを取りのぞくなどの修復(しゅうふく)作業が終わったと発表しました。
高松塚古墳は、約1300年前につくられた位(くらい)の高い人物のお墓(はか)で、その人物をおさめた石室(せきしつ)の壁(かべ)に描(えが)かれていた壁画は1972年に発見され、大きな話題となりました。2004年、カビが発生していたことが分かり、石室を解体(かいたい)して2007年からカビ取り作業をしていました。
西壁の女子群像(ぐんぞう)(飛鳥美人(あすかびじん))は、修復前にくらべ、女性(じょせい)たちをおおっていた黒い汚(よご)れがほとんど見えなくなっています。一方で、発見当時のぬれたようなあざやかさはうすれ、白っぽくかわいて見えます。壁画は、当分の間古墳にもどさず、今の修復施設(しせつ)で保存(ほぞん)し、年4回の一般(いっぱん)公開も続ける予定です。
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May 15, 2020 at 05:45AM
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文化編>高松塚古墳の壁画 きれいに:親子で学ぶぅ:教育(TOKYO Web) - 東京新聞
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