いわき市は本年度、文化芸術や文化財を活用したまちづくりの指針となる計画「文化政策ビジョン」を新たに策定する。
同計画は、地域の振興に向けた文化財保存や活用方針について規定するもの。新型コロナウイルス感染症の影響で流動的だが、市は近く検討委員会を設置し内容について協議に着手する。
12月をめどに市民意見を募集、年度内の策定を目指す。検討委には文化協会や教育、観光関係など幅広い分野から委員を募るという。主に観光面での文化財活用について検討される見込み。
同市での文化財や文化芸術の利活用などについては現状、個別の計画などはなく、市総合計画に基づき事業や施策を展開している。市は文化政策ビジョンの策定後は、同計画に沿った施策などを展開していく。
計画策定は、2017(平成29)年に改定された文化芸術基本法に、自治体の努力事項として規定されているという。
同市では、国宝・白水阿弥陀堂をはじめ、国指定史跡の「根岸官衙(かんが)遺跡群」など、国、県、市が指定する文化財が計287件ある。
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May 18, 2020 at 02:47PM
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新たに文化政策ビジョン いわきで策定へ、12月めどに意見募集 - 福島民友
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