
<アングル宮城>用途広がる白石和紙 伝統に新たな息吹




宮城県白石市特産の白石和紙の活躍の場が広がっている。丈夫でしなやかな特性を生かし、色彩豊かな名刺入れや照明が作られたり、和の風情を醸し出す建築内装材になったり。岩井俊二監督の映画「ラストレター」にも思いをしたためる手紙として登場した。アートの素材としても注目を集める。
唯一の生産拠点だった「白石和紙工房」が2015年5月に閉じられ、現在は市民有志のグループ「蔵富人(くらふと)」が技術を受け継ぐ。地元で育てたトラフコウゾとトロロアオイのみを使い、伝統的な手すきで仕上げる。
仙台藩祖伊達政宗や白石城主片倉小十郎景綱、重綱の生産奨励から四百余年。歴史を守りつつ、新たな時代の息吹をもすき込む。
(白石支局・村上俊)
2020年04月06日月曜日
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April 06, 2020 at 07:28AM
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