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社告:毎日文化センター 書道 楽しい寄席文字 /愛知 - 毎日新聞

 落語のめくりなどでおなじみの太くて大きい文字を「寄席文字」といいます。歌舞伎の勘亭流(かんていりゅう)、相撲の相撲字、千社札などの江戸文字と並ぶ、江戸文字四体の一つです。

 寄席文字は、紙全体を客席になぞらえ、文字の黒い部分を客、白い部分を空席とみて、空席を無くすという願いから、できるだけ余白を少なくします。また、噺家(はなしか)の芸や人気が上がるように、横の線は右上がりに書くといった決まりがあります。

 伝統ある寄席文字の文化を現代に継承しているのが「橘(たちばな)流寄席文字一門」です。現在、全国で15人の師匠が指導を許されており、東海地方で唯一の師匠が愛知県蒲郡市在住の橘右太治さん(66)です。

 毎日文化センターでは毎年、春から秋の6カ月間に12回の講習が行われ、橘さんのもとに多くの受講者が集います。

 今年の「楽しい寄席文字」講座は6月8日開講予定。毎月第2・4月曜日の午後6時半~8時。受講料は12回2万4420円。設備管理費は1320円。教材費(専用筆)は1500円。(毎日文化センター・草間隆太)

    ◇     ◇

 申し込み、問い合わせは、名古屋市中村区名駅1 名鉄バスターミナルビル10階 毎日文化センター(052・581・1366)。ホームページ「毎日文化センター 名古屋」で検索。

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April 18, 2020 at 09:22AM
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