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東京2020>食、文化から知るスペイン ホストタウンの逗子で8日、市民応援団「まつり」:神奈川(TOKYO Web) - 東京新聞

「スペインまつり」のちらしを手にPRする市民応援団のメンバーら=逗子市役所で

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 半年後に迫った東京五輪・パラリンピックに向け、スペインのホストタウンに登録している逗子市で八日、「スペインまつり」が開かれる。企画・運営に当たるのは、市内外のボランティアでつくる「市民応援団」。文化や食を通して「スペインを知るきっかけに」と、初の催しに向けて準備を進めている。 (北爪三記)

 市は、江の島ヨットハーバー(藤沢市)で行われる五輪のセーリングで、スペインの事前キャンプ地。大会の盛り上げと、その後も続く交流を目指して昨年、市民応援団を募ったところ、予想をはるかに上回る百四十人が集まった。

 スペイン語講座などを運営する横浜市内の団体に声を掛けたこともあり、市外からの参加が約七割にのぼる。二十〜八十代のメンバーは、「大会に関わりたい」「語学をいかしたい」「スペインが好き」「セーリングをやっている」「チームに触れたい」など、思いはさまざまという。

 昨年八月、事前キャンプ中のセーリングチームと逗子市民との交流会を開いた際には、さっそく応援団が力を発揮した。チーム約四十人の一人一人に通訳が付くなどして、会を盛り上げた。

 今回のまつりは、市内外の四団体が出演する「フラメンコステージ」や、パエリア、バゲットサンド、スペインワインなどを味わえるフードコーナー、現地の風景写真を使ったアート作品の展示などがある。いずれもメンバーの発案だ。

 習っているフラメンコを通して協力したい、と応援団に加わったヨガ講師荒木沙実(さみ)さん(39)=鎌倉市=は「スペインに興味を持っている人が集まっている。なぜ興味を持つのか、触れ合う中で感じてもらえたら」と期待する。

 市の担当者、川嶋名津子さん(49)は「応援団は、市の取り組みに初めて関わってくれた人が多い。スペインをキーに大会後もつながって、まちを盛り上げていけたら」と話す。

 当日は午前十時〜午後三時、逗子文化プラザ市民交流センターとフェスティバルパークで。入場無料。問い合わせは市オリンピック・パラリンピック担当=電046(873)1111内線266=へ。

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February 05, 2020 at 05:30AM
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