
フジドリームエアラインズの静岡-出雲線就航を機に本県と島根県の交流発展を目指す「『ご縁を結ぶ』公開寄り合い」(富士山静岡空港利用促進協議会など主催)が4日、島田市のふじのくに茶の都ミュージアムで開かれた。茶文化が浸透している島根と茶生産地である本県との関係を歴史からひもとき、両県の関係者が交流を深めた。
小堀遠州が建立し茶の湯文化との縁が深い大徳寺孤篷庵(京都市)の住職小堀亮敬さんが基調講演し、江戸時代の代表的茶人で、火災で焼失した孤篷庵の再建を援助した松江松平藩7代藩主の松平治郷(不昧)などを紹介。「松江は京都、江戸に次ぐ茶の消費地になった。茶文化の広がりに場所は関係ない」と述べ、両県の交流拡大に期待を寄せた。
意見交換に参加した中村茶舗(松江市)の中村崇己子専務は「庶民が日常的に抹茶を楽しんでいる」と同市独特の文化を紹介。同市の和菓子店「彩雲堂」の山口美紀会長は「静岡の茶畑に感動した。島根から静岡に向かう人口増に貢献したい」と述べた。今後の交流促進策として静岡の食を楽しむツアーなどが提案された。
終了後は焼津、浜松の両市で実施した交流プログラム参加者も加わり、約50人が静岡茶や両県の和菓子を味わった。
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February 05, 2020 at 09:30AM
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茶文化で島根と交流深く、両県関係者が意見交換 島田|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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