ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月17日、10月から定額制のストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」(PS Now)の対象年齢を18歳以上に変更すると発表した。現行のサービスは9月30日に停止し、CERO Zレーティング(18歳以上向け)のタイトルを追加して提供を再開する。
現行のサービスは利用権の購入時に年齢確認をしていないが、リニューアル後は購入時に年齢確認を行うという。
現行サービスを停止した際に有効な利用権を持っているユーザーには、10月上旬までに会員制のオンラインサービス「PlayStation Network」のウォレットに購入額相当の電子マネーをチャージして返金する。
同社は「ユーザーの意見・要望を踏まえ、サービスの改善に努めてきた。さらに多くのタイトルを楽しんでもらうためサービス内容を変更した」としている。
PS Nowは、クラウド技術を活用し、プレイステーション 3、4のタイトル400本以上をストリーミング方式で提供するサービス。料金プランは、1カ月利用権(税別2315円)と3カ月利用権(同5436円)を用意している。
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2019-09-18 05:33:00Z
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/18/news092.html
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