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日本人の腸はだまされていた?『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』10/7発売 - PR TIMES

『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』(宝島社新書)『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』(宝島社新書)

食物繊維をとっても大腸ガンは予防できない! 乳酸菌がガン細胞を増加させる? 新しいお腹の常識
 乳酸菌は善玉菌、食物繊維でお腹のお掃除、本当でしょうか? 日本人の10人に1人、1000万人以上の方が、過敏性腸症候群(以下、IBS)に罹っています。食事のたびに腹痛や不調に悩み、仕事や学校が続けられないこともある難病です。これまで原因は腸の環境が悪化しているためだとされ、ヨーグルトや食物繊維が勧められてきました。これが大間違いだったのです。最新の研究から、乳酸菌と食物繊維が腸内環境を悪化させる原因であり、IBSは乳酸菌やビフィズス菌などが食物繊維や糖を異常発酵させ、そのガスが腸を膨張させていることがわかりました。

 本書では、自身もIBSを患い、同じ悩みを抱える患者を診る宇野良治医師が、そのメカニズムと現在唯一の治療法である低フォドマップ食事療法をわかりやすく解説します。さらに、食物繊維には大腸ガンの予防効果がはないことや、ガン腫瘍の周囲に乳酸菌が見つかる理由など、乳酸菌と食物繊維の常識を覆す、海外の最新研究も紹介します。 善玉菌が日本人の腸を壊す!
☑ 野菜や乳酸菌はお腹に悪い?
☑ 食物繊維や糖質を避ければ過敏性腸症候群は治る
☑ ヨーグルトを食べると太る? 乳酸菌を除菌せよ
☑ 乳酸桿菌ですい臓がんになる?
☑ ビフィズス菌と乳酸菌は病気の人に多い?
☑ 胃がんの人の胃の中は乳酸菌だらけ

<目次>
第一章 過敏性腸症候群(IBS)は難治性の病気です
第二章 宿便はありません! 腸の常識・非常識
第三章 乳酸菌は危険な悪玉菌
第四章 ピロリ菌を除菌しても胃ガンは減らない
第五章 欧米では常識! 腸を治す最新食事事情
第六章 低フォドマップ食で腸を治す
※体質診断チェックシート付き

著者:宇野良治(うの・よしはる)
医師・医学博士。北里大学医学部医学科卒業。2001年まで弘前大学医学部および附属病院勤務(助教)。その後、東邦大学大森病院客員講師、北京軍区総病院客員教授、米国ユタ大学客員教授、日鋼記念病院消火器センター長などを経て、2015年からフリーランスの内視鏡医。2015年、過敏性腸症候群の治療食である「低フォドマップ食」の商標を取得。問い合わせなどはブログで受付中。
宇野コラム
http://blog.livedoor.jp/yoshiharu333/
 

『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』(宝島社新書)『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』(宝島社新書)

『乳酸菌と食物繊維が腸を壊す』(宝島社新書)
 発売日:2022年10月7日
 定価:990円(税込)
 ページ数:224ページ
 https://tkj.jp/book/?cd=TD035103

 

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