オホーツク海沿岸でかつて栄えた「オホーツク文化」の研究者で根室市出身の北構保男さんが今月5日、老衰のため亡くなりました。101歳でした。
北構さんは、東京の大学で考古学を学んだ後、根室で印刷会社を営みながら、オホーツク海の沿岸を中心に5世紀から9世紀ごろに栄えた「オホーツク文化」の研究に長年携わりました。
3年前には、クジラの骨で作ったモリの一部や独特の模様を施した土器などオホーツク文化に関するおよそ13万点もの資料を根室市の資料館に寄贈しました。
北構さんは90歳近くになっても発掘調査を行うなど精力的に研究を続けましたが、今月5日、老衰のため亡くなりました。
北構さんの資料の受け入れを担当した「根室市歴史と自然の資料館」の猪熊樹人学芸主査は、「突然の訃報に驚きました。考古学界にとって大きな損失で残念でなりません」と話していました。
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June 09, 2020 at 05:41PM
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オホーツク文化研究北構さん死去|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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