
今こそ文化の希望を語ろう――浜松市中区のデザイン会社が、新型コロナウイルスの閉塞(へいそく)感を克服しようと、ウェブマガジンを始めた。遠州の「E」を頭文字に取った「Eメジャーで行こう!」で、「未来へつなぐ元気のバトン」を合言葉にしている。
会社は「キーウエストクリエイティブ」で、音楽とバイクの「エンシュージアスト」と生活提案の「えんらく」という雑誌を発行している。どちらも遠州にこだわった内容だ。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛が続き、自分たちに何ができるか考え、文化に携わる現場の声を発信することで希望や夢を持てないかと企画した。
最初に登場したのがライブハウス「浜松窓枠」の上嶋潤代表。「じたばたしてもしょうがない。今できる楽しいことを考えている。コロナ後はきっと何か変化が起こるはず。火を消さないよう努めていく」と話している。
続いて「劇団たんぽぽ」の上保節子代表が「遠州にすごく感謝しています。学校の先生が自分たちの劇団と思ってくれるからです。あと27年で100年になりますから意地でも続けたいです」と語った。今後は市民映画館の責任者ら取材できる文化関係の人を紹介していく予定だ。
編集者の大沼敏さんは「コロナは社会を変える。この機会にお互いを認め合い、つながることで新しい何かを見つけ、遠州の底力を見せたい」と話している。(長谷川智)
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May 03, 2020 at 08:00AM
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静岡)コロナに負けず文化を語ろう ウェブマガジン発行 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社
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