横浜市は新型コロナウイルスの感染拡大で活動自粛を余儀なくされた文化・芸術関係者を対象に、臨時相談センター「YES!」を開設した。音楽や演劇、美術などのプロ向けに1件あたり上限30万円の給付金制度も創設する。横浜を拠点とした文化芸術活動が続けられるようにする。
「YES!」は公益財団法人横浜市芸術文化振興財団内にオンライン窓口として設置。インターネットでの申し込み後、ビデオ会議などで国や自治体の支援制度の案内や、著作権や契約などの法律関係、事業計画などの相談に応じる。市内に居住するか活動拠点があるアーティストやデザイナー、映画館などの運営者や学生などの事業者・個人を想定する。
給付金制度は、音楽や演劇・美術関係などの法人・個人事業主が対象。28日から申請を受け付け、450件程度を採択する。6月以降には市内のライブハウスなどでの無観客公演を映像配信する事業への給付金も募集する方針という。
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May 21, 2020 at 05:30PM
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新型コロナ:横浜市、文化芸術活動を支援 相談センターや給付金 - 日本経済新聞
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